光回線事業者とプロバイダーの違いとは?

疑問に思う女性

「プロバイダって、フレッツ光のことでしょ?」

といったように、回線事業者とプロバイダが一緒のサービスだと思っている方は意外と多いようです。

「請求書が(NTTやauなど)からしか来ないからわからんよ」

確かにフレッツ光ならNTT(ファイナンス)1通しか届かないため、勘違いするかもしれません。

まずは、回線事業者とプロバイダの違いを簡単に説明します。

回線事業者とプロバイダーの役割について

回線事業者(例:NTTやKDDIなど)は回線の設置と管理が主な仕事で、設置した回線を利用者に貸して利用料を徴収します。

プロバイダーはインターネット接続業者のこと(「Internet Services Provider」の頭文字を並べ「ISP」とも呼ぶ)です。
ちなみに翻訳すると「供給者や提供者」といった意味になります。

プロバイダの代表的な役割は、IPアドレス(インターネット上の住所)を発行したり、メールアドレスサービスを提供することです
(住所がないとインターネットの世界へ行くことができません・・・)

プロバイダの一般的な役割についてを参照

「面倒じゃない? 回線事業者もプロバイダも一緒にしちゃえば?」
と、あなたは疑問に思うかもしれません。

たしかにそのとおりですが、いろいろな問題があります(汗)

もしプロバイダーが光回線を1から設置するとしたら、まず電柱から立てないといけません・・・

当然、莫大なお金と時間が必要になりますよね? そんな効率の悪いことをするよりも、

NTTやKDDIと一緒にタッグを組むか、もしくは光ファイバー回線設備を借りちゃえ!
という選択肢がもっとも手っ取り早くて効率のよいやり方になります。
(※シェアードとも呼ばています)

回線事業者とプロバイダを統一した新サービス

2013/4/15、常識の壁をぶちやぶいたパンダ、じゃなくプロバイダが現れました。

それは・・・

So-netが提供する「NURO光」というサービスです!!

「光回線をNTTから」
「電話網をソフトバンクから」

借りる形で回線事業者として世界最速のサービス(下り2Gbps!)を提供し始めました。

また、プロバイダーと回線事業者の両方をあとめて管理できるため、料金もかなり格安です。

世界最速のNURO光をわかりやすく解説します!を参照してください。

あくまでも私の主観ですが、2014年以降はプロバイダ独自でが次々に光を取り扱う時代が到来するのでは?
とある意味期待しています。

最後にまとめ

≪回線事業者≫
道(電話線・光回線・ケーブルテレビ線)を提供する

≪プロバイダ≫
プロバイダは住所(IPアドレス)やメールアドレスを発行してくれる

とそれぞれ役割が違います。
どちらか一方がかけると、インターネットは利用できません。