3つの回線方式の違いについて

3つの配線方式

「え? 回線方式が3つあるって、全部”光”じゃなかったの?」

光ファイバー回線であることは事実ですが、実際にあなたの自宅に設置した機器(ONU)まで、光信号がどうやって通っているか、ご存知でしょうか?

この記事を読むことで、
どの回線(道のり)を利用してインターネットを利用しているのか? 理解することができます。

※ONUとは「光信号」を「パソコンが理解できる信号」に変える装置

  1. 光配線方式(戸建て・集合)
  2. VDSL方式(集合)
  3. LAN配線方式(集合)

今回はフレッツ光を題材に3つの回線方式をご紹介します。

戸建てタイプ

○光配線方式(戸建て)

・部屋の壁(モジュラージャックやエアコンダクト)まで直接、光回線が来ています。

「光がすぐそこに!」

100%オレンジジュース・・・ならぬ100%光ファイバーです(^^;)

マンション(集合住宅)タイプ

集合住宅の配線方式は、3種類あります。

  • 光配線方式
  • VDSL方式
  • LAN配線方式

共通してすることは

「電柱から共用スペースまで光ファイバー回線」

ということです。

1:光配線方式

・「共用スペース」→「モジュラージャックやエアコンダクト」まで光回線を通して、直接部屋まで引き込みます。

・2008年以降、現在の主流の方式。

2:VDSL方式

・「共用スペース→モジュラージャック」まで電話回線を利用して信号を送ります。

・VDSLモデム(アナログ信号をパソコンが理解できる信号に変える装置)が必要。

・フレッツ光マンションタイプ発表当初(Bフレッツ)~フレッツネクストが発表される2003~2008年までの主流の方式です。

3:LAN配線方式

・「共用スペース→部屋の壁(LAN端子)」までLAN配線を利用して信号を送ります。

・接続がもっとも簡単。壁からPCへ直接つなぐだけ(^^;)

違いは部屋の壁までの道

簡単に言うと、「MDF(共用スペース)」から「部屋の壁までの道」が「光ファイバー or 電話回線 or LANケーブル」のどれか?
 

ちなみに、ケーブルテレビインターネットも「光です!」とうたっていますが、途中から
同軸ケーブルで信号を送っています。

最後に・・・

2009年以降、戸建て・集合住宅ともに「光配線方式」が主流になりました。

意識する必要はないのでは? と思う方もいるでしょうが、ひかりパンダの自宅はいまだVDSLタイプ(涙)です。

といっても、私のマンションは建物の構造上、物理的に導入が難しいのかもしれませんね。